孤独と人生 幸せになるには ショーペンハウアー

何があなたを幸せにしますか?人格です。富は感覚的な幸せです。人格は精神的な幸福につながります。自分の人格にあっている仕事を選ぶことが幸福において重要です。頭がいい人は肉体労働でなく頭を使う仕事を。強い体を持っている人は肉体労働をすることが幸せにつながります。幸せになるには自分に備わっている人格からできる限り多くの利益を受けましょう。例を自分なりに考えました。あなたがとても面白い人だったとします。あなたは人を笑わせることをしたら幸せだと思います。自分の長所を十分に活かすことが大切です。あなたにギャグのセンスがなくても優しい人だったらくそ優しく人と接することで、相手も感謝するし、自分も幸せに慣れると思いませんか?余談ですが、私が今日思ったのが、女性が男性を好きになる理由は、彼女自身に彼女を好きになってもらえるからだと思います。男性が女性のいいところを見つけてそれを伝える。そうすることで彼女が知らなかったもしくはそもそも知っていたことを認識させることができます。褒めることが大事ですね。人格を褒めることですね笑。個人的に人格とは何かと言うとその人が生きている限り備わっているものです。容姿は死んでもそのままだから人格ではないですね。ユーモアは人格の一つだと思います。どれだけ笑わせることができるかは人格のスペックを表していると思います。「彼はパリを楽しみます」「彼はパリで己を楽しみます」この己と言う部分が私は共感しました。

 幸福を外的要因と内的要因にわけるとすると内的要因の方が得やすいです。内的要因とは自分自身のことです。あなたは何が自分自身で幸せになりますか?本を読むことですか?運動をすることですか?人それぞれですね。他人が死んで悲しむのは外的要因です。ショーペンハウアーは内的要因で幸せになれるパターンをいくつも持つことを奨励しています。幸せは一つのことだけじゃ足りません。好きなことはいくつも持ちましょう。多く持った方が幸せになれます。

「思考は幸福の主要部分である」

「愚者の生活は死よりも苦しい」